COLUMN

『Japan Youth Dance Festival』受け継がれるもの

column画像 column画像

皆さんは2021年のJYDF、どう感じましたか?
熱いおもいがぶつかり合い、たくさんのドラマがあるJYDF。

私にとっては、、、
懐かしさもあり、これまでと違った視点でみることのできた期間でした。


頂点を目指し、絶対に妥協はせず、全力で楽しんで輝く姿を見せ続けてくれた出演メンバー。
嬉しさ、悔しさ、その全てが青春で、表現すること、できることの素晴らしさを伝えたいと、今は出場する側から、メンバーを送り出す側に。

PKやCの頃、初めて見たJYDF。
そこで輝いていた先輩に憧れ、背中を追いかけ、いつか自分もあの舞台で輝く!、と何度くじけそうになっても目指すものがあったからこそ勝ち抜いた。


2020年の夏クール始まり。
新たな仲間とのスタートはオンラインレッスン。
直接会ったり、駅までの行きかえりの会話、ラウンジで他愛もないお話をすることもなく、モニター越しに顔を合わせる日々。
そんな状況下でも、何があってもYTJで絶対に会えると新たな仲間との絆を同じ目標を通して築き上げたメンバー達。

メンバー達のこの一年間の葛藤や喜び、感情が作品となった今回のJYDF。
チームのストーリーをパフォーマンスにすることで、与えられるだけではなく自ら考え表現をしたり、チームで話し合う時間も多く、これまでよりも作品と向き合う時間や作品を作り上げる学びがたくさんあったように感じます。

予選前の最終リハーサルでは、かつてスタジオをリードしていたメンバーだったスタッフの背中越しに、年中・年長だった成長したメンバーのパフォーマンスをみて、何とも言えない感情がこみ上げ涙してしまいました。
魂がしっかりと受け継がれている空間とも感じ、感動の時間でした。

今回の作品、
「YTJが自分たちのホーム、チームみんなが帰ってくる場所。困難な状況でも絶対に仲間のもとに戻り、集まるんだ。」
というストーリーに合わせたかのように再度、緊急事態宣言による全国大会延期。
一か月というブランクがあっても絆は絶対に崩れず、心は一つという強さを見せてくれるとパフォーマンスを通して確信しています。

2021年のJYDF、みなさんは何を感じましたか?


2021.5.10 Japan Youth Dance Festival 2021 プロジェクト
寳珠山