Column

ALICE IN Wonderlandの関西公演が終了いたしました。

皆さん、こんにちは!

『ALICE IN Wonderland』プロジェクトの榊です。

先日、ALICE IN Wonderlandの関西公演が終了いたしました!

ご来場いただきました皆々様、本当にありがとうございました。

皆さんは良く涙を流しますか、それともあまり泣きませんか?

私は幼少期よりも大人になってからのほうが涙脆く、直ぐ泣きそうになってしまいますし、実際良く泣いてしまいます…笑

様々なキッカケがあるのですが、

先日、会社理念を伝えながら"どれ程誇りに思える仕事か"というような内容を話をしていてふと、うるっと来てしまいました。

普段あまりオープンに語ることのない、自分の深層心理に触れたからかも。

その昔、とある小学生クラスのレッスンで「In my dream」の歌詞カードを配布する際、歌詞カードを折ったり、くしゃくしゃにせず大切にしてほしいことを伝えたくて

「この歌詞カードは、スタッフがみんなに届けたくて心を込めて作った宝物なんだよ」というような話をしていた時にうるっと来てしまったこともあります。

いつもキーボードとパソコン片手に、愛情たっぷりに作品に向き合っているスタッフの姿がふと思い浮かんで、つい。

はたまた、自分のパフォーマンスに悩んでいるメンバーに対して、そのままで良いと一生懸命に伝えたくて言葉を紡いでいたときも込み上げてくるものがありました。

「飾らない等身大のあなたがとっても素敵だよ」と伝わってほしくて。

ちなみに最近大号泣したのは、8月頭に参加したYTJの合宿でメンバーがサプライズを贈ってくれた時でした。

純粋に、誰かのことを想って見栄を張ることなく、力一杯踊る姿が余りにも輝いていて、眩しくて、爽やかで。

人と人の間に生まれる本質的な"踊り"の姿にとにかく感動して、涙が止まりませんでした。

その時の色んな環境・状態に応じて心動かされる瞬間も変わってくるかと思いますが、いつまでも童心を忘れず、純粋でいたいと思う今日この頃です。

さて、今週末からは『ALICE IN Wonderland』関東公演もスタートいたします!

大熱狂のAce of spadeに例え難い青春の煌めきを感じたり…

窓ガラス越し、互いに永遠の別れとわかりつつも、最後の一瞬を過ごすHATTERとALICEに

「きっと、いつかは変わってしまうのかな」と、移り行く時間を愛おしく思ったり…

今年はどんな心動かされる瞬間に出会えるかな、ととても楽しみです。

そして皆さんにもぜひご体験いただきたいです!

誠に恐縮ですが、東西公演ともに併せて3500名の動員を達成いたしました。

会場でご観劇いただける分が少なく心苦しい限りですがぜひ、オンラインチケットでのライブ配信も是非ご覧ください。

怒涛のひと夏もあと少し。最後までどうぞよろしくお願いいたします!