Column

自分軸をもって他人を受け入れる

皆さま、おはようございます!企画グループの荒川です。

We All Have Our Place!

wordplayのテーマです。

とても素敵で色々な意味を含んだメッセージですよね。

先日読んだ本で、どんどん他人と自分を比較すべき。という事が書かれていました。

他人と比較するなという事は、いろんなところで言われます。

なので、へ?どういう意味で?とまんまと引っかかりましたが、

要は自分軸を探すために、他人と自分を比較してみてごらん。

という事でした。

私はこう思う。●●さんはこう思う。

「あらそうなのね。」

で終わりではなくて、

「なんで私はこう思うのに、●●さんはこう思ったのだろう?」

でもなくて、

「なんで●●さんはこう思うのに、自分はこう思うのだろう?」

こっち。

他人と自分が違うところは何か。自分軸を知ることができて、

自分は何を大事にしているのか、何が好きなのか、

どんな時でも見失わずに、いつも自分にとってHappyな選択ができる。という話でした。

(ちなみにここで気を付けたいのは、なんとなくこれが好き。ではなく、何で自分はこれが良いと思うか。を知っているかどうかです。)

私はここで思いました。

自分軸を持つ。というと、

自己中心的になりそうだと思う部分もありますが、自責・他責の考えに似て、自省の機会になったり、他人に対して寛容になりやすい側面があるのではないか。と。

違いの受け入れ方って色々あると思います。

他人の視点に立つ、同調する。という事も大事ですが、自分軸をしっかり持っていると他人と違ったとしても、その理由や分岐点がはっきりわかるので、

もやもやしたり、いらいらしたりせずに、認めることができるのではないかなと。

wordplayのキャラクターも一人一人がとても自立してます。

一人一人の個がはっきりありつつ、みんなで一つになるにはどうしたらよいだろうか。

そんなことも考えさせてくれるストーリーです。

他人を受け入れるにはまず自分から。

自立しているからこそ、違いを受け入れることができるのかもしれないなとか。

他人を受け入れると、その人の場所が生まれると思いますが、

同時に自分の場所も生まれるのかもしれない。

とかなんとかむにゃむにゃ・・・

そんなこんなで

We All Have Our Place!

公私ともに実現していくために、自分軸を持つ。

という事について少し考えてみようと思ったのでした。

この夏wordplayも一部公演で満員御礼!開演が楽しみです!

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